
現在様々な色のサーフェイサーがある
現在、下地処理塗料のサーフェイサーは「様々な色」が存在しています。
最終的な色を綺麗に発色させる為には「適した下地の色」が存在していて、その適した色のサーフェイサーがあれば、塗装の手数が減って楽です。
様々な色が存在するのはモデラーからニーズがあるからです。
タミヤもクレオスも出していますが、特に、色付きサーフェイサーを多くリリースしているのはガイアカラーで基本の色のサーフェイサーがリリースしています。
面白いのは「透明のサーフェイサー」を出しています。
導入の必要性を感じないなら買わないよね。
発色が良くなるのはわかる。手数が減るのもわかるけど、既存のサーフェイサーを塗装したあとに「発色が良くなる色を塗装摩れば良い」と考えて、色付きのサーフェイサーを導入しない人も多いのもわかります。私も有用性がわかっていても「ピンクのサフ」を買っていません。 ピンクのサフを使う頻度が少ないので「導入の必要性」を感じません。
サーフェイサーの使い方は、その人のやり方がある
サーフェイサーの考え方や使い方はモデラーそれぞれ持っていて、それは他人に言うと「えっ?そう使っているの」と鼻で笑われそうで、どや顔で公言できない部分があります。
今回取り上げるサーフェイサーエヴォ シルバーに対して。
「サーフェイサーは使うけど、銀はいる?」と言う人もいれば、
「重宝しているよ」と言う人もいてわかれそうです。
私は、銀として使えると思います
サーフェイサーエヴォシルバーに興味がある人。サーフェイサーとしての性能より
「銀としての性能」が気になる筈です。
サーフェイサーとしては使える大丈夫です。とあっさり評価して、「銀色として使えるのか?」の評価をします。
色味は、灰色のメタリックではなく銀色です。
銀色でも、つや消しをした銀または、鈍い光の銀の感じです。
逆に「重くない。軽い銀」です。
艶を求めていないなら、サーフェイサーエヴォ シルバーを銀と使えるぐらいです。
ただし!
キャンディ塗装の下地の銀には使わないかな。
キャンディ塗装に使わない辺りは「私が銀だけど、そこまで信じきれていない」のがわかる筈です。参考になりますかね。
メインカラーだと使わないですが、パイプとかフレームとかなら全然ありです。
メタリックの下地で重宝
メタリック塗装の時、私は黒よりシルバーを下地にします。
サフ→シルバー(下地)→メタリック
だったのが
サフシルバー(下地)→メタリック
と手数が減るのはありがたいです。メタリックの下地に使っています。
私が個人的に重宝しているのは、白の下地として
実際使う頻度が多いのは
「白下地に使うシルバー(下地)」としてです。
手数が減るのでありがたいです。これは私の独自のやりかたですが、サフを吹いたあと、気になる部分を軽くならす程度でペーパーがけしますが、基本吹くだけです。神経質な表面処理はしないです。
チョロ禿げ再現も便利
ガイアカラーとしては
「シルバーサフを塗った後に目的の色を塗装し、そのあと削る。それでチョロ禿げ再現ができる」のが、メインの使い方として考えています。
私も一回だけやってみたのですが、初心者でもチョロ禿げ再現ができましたので、これも便利なのかな。
今までシルバーを下地に使っている人なら、瓶を増やしても良いぐらいのメリットはあります
新しいサフを導入すると、瓶が増えることになります。
でも、今までシルバーを下地に使って塗装している人なら、重宝します。
瓶が増えてもよいぐらいの価値はあります。
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