
万年皿こと万年塗料皿
筆塗りする時、直接塗料瓶に筆を突っ込まず、塗料瓶から使うだけ塗料を出します。取ります。
その使うだけをとる「受け皿」として有名なのが、 「万年社の万年塗料皿」です。
通称「万年皿」です。
10枚100円です。
専門の模型店だけでなく、プラモ用の塗料を扱っている「駄菓子屋さん」でも、この商品は扱っていたと思います。塗装した人はお世話になった筈です。
安いので使い捨てにしている人も多い筈
安いので、使い捨てにしている人も多いようです。
簡単に錆びる
水分がつくと、簡単に錆びます。デカール貼りで水をはるときに使っている人も多くて錆びらせて捨てている人も多いのでは?
大切につかっているので私は、2枚しか使っていません。
2012年に買いましたが、使ったら拭き取って綺麗にするので2枚しか使っていません。また!水分がつくと簡単に錆びるのを知っているので「水分厳禁」で、水分に万年皿を近づけていません。
万年調合皿

万年塗料皿は知ってましたが、調合皿があるのは知りませんでした。皆さんご存じでしょうか?
万年調合皿は、製造中止なんです。
知ったのは2014年の1月できっかけは製造中止というニュースをみてから。
その生産中止のニュース自体は、2013年8月です。遅いとは言えば遅い。
そのニュースがでた時「モデラー騒然」となったそうです。
製造中止なんで、ネット通販サイトで検索したら、私が調べたサイトは全て「売り切れ」
またはプレミア価格がついていたりします。
改めていいますが!
「万年皿」ではなく、深めの「万年調合皿」が生産中止ですので、間違わないでください。
他のメーカも出しています。
万年塗料皿。万年調合皿も他社でも同じ商品を販売しています。
しかし!
微妙に値上がりしています。(枚数を減らしたりしていますが、一枚当たりの値あがりです。また逆に枚数を100枚入りにして、100円では買えません。)
万年社の万年皿の100円と言う値段は奇跡です。
販売中止になったやつは「プラ製」で代わりになるものもあります。
しかし!
金属製が良いですよ。
万年皿は美しい
万年皿は、美しいです。
残念ながら、その美しさを感じる「理由」は表現する言葉を私は持っていません。
でも、確実に言えるのは「プラ製の代替品より美しい」です。
2018年追記。万年社は廃業して、万年社の万年皿はもう手に入りません。
明確な廃業時期がわかりませんが、万年社も廃業して「万年社の万年皿」は手にはりません。2018年以降は「他のメーカー代替品」しか存在していません。万年社ほどコストパフォーマンスはよくないです。ちょっと残念ですね。
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