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「EZシャーシについて②~互換性と汎用性とレース~」

レーサー・RS

はじめに、用語を定義させてください

blogの記事内で使用する用語を定義させてください。
●「競技用ミニ四駆」
レーサーミニ四駆、PRO、REV、フルカウルミニ四駆などジャパンカップに参加出来るミニ四駆シリーズ(我ながら競技用も引っ掛かりますが、私が区別化したい事は伝わりますよね)
●「コミカルミニ四駆」
昔コミカルミニ四駆と呼ばれていたシリーズは、現在「ミニ四駆」と呼ばれていますが、イメージがわきやすい為に「コミカルミニ四駆」と呼ばせてください。

ファンブルンの前にEZシャーシについて触れます。
そのEZシャーシについても
①シャーシと走行性能
②互換性と汎用性とレース
と二本記事を書きます。
この記事では②互換性と汎用性とレースについて触れます。

競技用に使えるか目線

ガチ勢は競技用ミニ四駆に使えるパーツがあるのか?で判断します。
ガチ勢でなくとも「互換性があるのか?」を期待してトレイルミニ四駆を楽しみにしていた人も多い筈

ボディ載せかえ~コミカルミニ四駆同士なら~

現行のコミカルミニ四駆のボディ
・三菱パジェロ
・スズキジムニーワイド
・ランドクルーザー100ワゴン
・ハイラックスサーフ
はEZシャーシに載せる事は可能です。
しかし!
「ランドクルーザー パリダカ仕様」は、無加工ではダメでした。
少し調整してやればいけそうですので、ここは各々で努力です。

ボディ載せかえ~競技用ミニ四駆との互換性~

ファンブルンボディを競技用ミニ四駆のシャーシに乗せる。
競技用ミニ四駆のボディをEZシャーシに乗せる。
などの、競技用ミニ四駆と相互の互換性はないです。

シャフトは太い

従来のコミカルミニ四駆と同じシャフト径。
つまり「太いシャフト」です。
なのでEZシャーシに採用されているホイールを競技用ミニ四駆のシャフトに差して履き替える事はできまさん。
後日発売される「EZシャーシ用スパイクタイヤ」は、競技用ミニ四駆に流用は無理ですね。

やはり残念

トレイルミニ四駆→競技用ミニ四駆とのパーツ互換性を期待している人多いはず。
残念ながら「互換性は無いに等しい」です。
その無い事に対して不利益と感じ、その不利益がそのままトレイルミニ四駆の評価になってしまう可能性はあります。
互換性があれば「レースに使うから買うか」とセールスポイントになったはずです。
私自身も「もう少し競技用ミニ四駆との互換性があれば、遊びに広がりがでたのに」と不満を感じました。

汎用性のあるネジ穴がある

EZシャーシには、至るところにネジ穴があります。
そのネジ穴を使う事で汎用性がでます。
ネジ穴を使えばフロント/リアにステーを取り付ける事が可能です。
ステーがつけばローラーもつく。ローラーがつけばJCJCコースで走る事もできますが・・・・・・

EZシャーシ用のハイスピードギヤが出るまではレースは無理かな

EZシャーシをJCJCなどのミニ四駆コースで走らせたい人はいるハズです。やはり50:1のギヤ比では遅く差をつけられません。
EZシャーシ用の4:1のギヤが出ない限りJCJCでの走行、並びにEZシャーシ限定レース開催は厳しいかな。
GUP展開するならギヤ関係優先かな。
今後の展開の仕方やタミヤ自身が「トレイルミニ四駆を売ってやろう!」と言う気持ち次第かな。

以上がEZシャーシについてです。
あとは「ファンブルン」の記事で補足していきます。

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コメント

  1. TW より:

    EZシャーシの高速化は構造上魔改造無しでは不可能です。

    まずモーターは高出力にするのはハイパーダッシュPROなど出来ますが、高出力な分1本しか載っていない電池の電気を湯水のように吸っていきます。
    ガス欠がかなり早いので実用性はお察しなわけです。
    電池の昇圧回路(パワーブースター!オン!)を作ってノーマルモーターと合わせても結果はもっと早くガス欠するだけかと…

    物理的に不可能なのがギアです。
    モーターピニオン(小)→P4ギア(大)→P4ギア(小)→P3ギア(大)→P3ギア(小)→P2ギア(大)→ドライブシャフトと繋がっていますが、ギア比を高速寄りにするにはこの(大)の歯数を減らして(小)の歯数を増やす必要があります。
    機械全般ではギアの大きさ(=外周)を変えて歯数を上下させています。
    (大)を小さくするのは空洞が増えるだけなので可能ですが、モーターピニオンを含む(小)を大きくできるスペースがギアボックスに無くセット標準のギアでピッタリ設計なのです。
    (小)を大きくできないと小さくした(大)の歯と噛み合うことができません。
    解消するにはギアボックスパーツ、ギアカバーパーツの設計から弄る必要がありますので、もし出ても「高速用EZシャーシ」という別モノになるでしょう。

    正確にはピニオンの先が少し空洞がある設計なので、棒状の“なると”のようなロングピニオンと少しだけ小さくしたP4ギア改があれば雀の涙ほどの高速ギア化はできますが…
    ほぼ無意味でしょう…

    全く参考になりませんが、現行タミヤパーツだとレーサー用の「フッ素コートギアシャフト」はポン付けできます。
    また受け部を自作すればRC用の630ボールベアリングも使えます(620の3ミリ軸版)。
    でも速度が速度なので「だからどうした」なんですよね…

    • TWさんコメントありがとうございます。
      ☆「ギヤ関連」
      ギヤ関連はタミヤが何とかしてくれる事に期待します。ある程度は考えている筈です。

      ☆「バッテリー」
      ミニ四駆において、一番重荷のバッテリーが減る事で「軽さ=燃費がよくなる。速くなる」と私は考えています。しかし指摘の通り「大飯ぐらいのモーター」だと消費が勝ってしまうのかな。

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