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塗料・塗装「イージーペインター②コスト」

イージーペインター塗料・塗装

はじめに

イージーペインターについては3回にわけて書きたいです。
①イージーペインターと賛否両論と初心者
②イージーペインターとコスト
③イージーペインターの実践編

今回は②イージーペイントーとコストです。①イージーペインターと賛否両論初心者の記事はコチラ

費用対効果は抜群です。

まず大前提なんですが「費用対効果は抜群です」
払ったお金以上の満足度と成果を与えてくれます。
イージーペインターを購入した事に対する
「損したな」
「高いお金出したのに・・・・・・」
等の不満や後悔はないです。

イージーペインターの正体

イージーペインターはガイアノーツのオリジナル商品ではなく、自動車用品ソフト99「エアータッチ」を模型用に代えたOEMです。
イージーペインターの安値は1150円です。
ぶっちゃけ、それでも1000円は高いです。1000円あるならミニ四駆買いたいです。
と言う事で、少しでも安くするために「ソフト99」で揃えました
(前回 イージーペインターじゃないけどイージーペインターの同等品を使っていると言った理由です。)
自動車グッズを扱っている店やホームセンターにソフト99製品は売ってます。 そこで買い揃えるとイージーペインターで買うより「安く」手には入ります。

値段は
エアータッチスペアキャップ410円(税込)
エアーダスター459円(税込)ぐらいです。

しかし最大の問題
「塗料を入れるボトル」だけは用意できませんでした。
この「塗料を入れるボトル」が私が考えるイージーペインター最大の「欠点」だと思います。

ランニングコストはなんとかなる。

イージーペインターの賛否の否である「エアー缶使用でのランニングコストの悪さ」に関して、確かに純正のエアー缶だと一本800円で高いです。それを2本セットの1600円で販売しているのを買わないといけません。
イージーペインターは、純正でなくとも普通のエアーダスターをエアー缶代わりに使えます。
エアーダスターはだいたい450円。
それも純正の3倍の量が入って450円です。
タミヤのスプレー缶の3倍の量です。

ザックリ計算すると、エアーダスター1本でミニ四駆のボディー10台ぐらいは塗れます。
たしかにエアーブラシよりは、ランニングコストは悪いです。
でも「劇的に悪い」とは言い切れません。
ダスター60本 ミニ四駆600台作って やっと「そこそこよい」エアーブラシとコンプレッサーのセットを購入する初期投資と同じぐらいです。

純正にこだわらない限り、そこまでランニングコストは悪くないです。

イージーペインター最大の欠点は、塗料ボトル

私が思うイージーペインターの最大の欠点はランニングコストではないです。
「塗料を入れるボトルが高い事」が最大の欠点です。
スペアボトルも販売していますが、2本入りで500円と少し割高です。
メーカー側はボトルを洗えば何度でも使えると言いますが!
実際問題「洗って使うもの」ではないです。
同じ色なら洗ったあとも使えます。
しかし「ボトル一本で白使って次は黒」と言う使い方は「無理」です。
赤なら赤用のボトル。黒なら黒と言う感じでスペアボトルが沢山必要です。しかし本数が必要なのにそのスペアボトルが「高い」のです。
(中まで拭けるなら1本で使い回せるけど・・・・・・・)
スペアボトルの値段の高さがイージーペインター最大の欠点です。

しかし!神は見捨てなかった。代用品がある。

でも「純正」スペアボトルがなくても塗れます。
実は!
100均のダイソーに「塗料ボトルの代わりになるボトル」があります。
化粧品コーナにピッタリ合うボトルがあります。ねじ込み固定なのに、合うボトルが100均にある。
奇跡です。神様のイタズラです。

イージーペインターだけでは始られない。だから用意するものがある=初期投資が必要

イージーペインターと塗りたい色の塗料「だけ」では、無理です。
①薄め液は「絶対」必要です。
②二色以上塗りわけるなら。純正でも100均でもやっぱりボトルは必要です。
③スポイトは必要です(私はスポイトを使っています)

この辺り「筆塗り」している人は既に持っていますが、初心者がイージーペインターで初めての塗装する場合、イージーペインター以外のものを買わないといけません。
なのでイージーペインターと好きな色を買って直ぐに好きな色が塗れるわけではなく初期投資が必要で余計にお金がかかります。

筆塗り経験がある私の初期投資

筆塗り経験がありある程度道具がある私の初期投資は

エアータッチスペアキャップ 410円(税込)
エアーダスター459円(税込)
純正ボトル替わりのボトル 108円(税込)
合計977円
これで「イージーペインターでの塗装」ができます。

0からスタートの場合の初期投資

筆ぬりなどしておらず、0から始める場合は絶対必要なもの
薄め液 150円から。
薄め液と塗料をとるスポイト108円×2本
洗浄した後の薄め液を貯めておくボトル 108円

最低限としてイージーペインターの他に474円は絶対に必要です。
ここで初めて塗りたい色を買わないといけません。

イージーペインター代+塗料+474円となると
筆塗り経験なしの人の場合2200円ぐらいはかかります。
これでも最低限です、実際は薄め液はもっと大きなサイズか必要ですから、もっとかかります。

塗料と薄め液は消耗品としてわりきる。

イージーペインターのランニングコストの問題はよくあがります。
よくあがるエアー缶に関しては何とかなります。 ただ!
塗料と薄め液の消費はハンパないです。
自分の感覚では消耗は筆塗りの10倍になった感覚です。
それも10倍になったのに、ロスして無駄にしている部分が4割ぐらいです。 (ロスの部分は実践編で詳しく説明します)
しかし!
この「塗料と薄め液のランニングコスト」はどうしようなく「消耗品」としてわりきるしかないです。
この辺りは、エアーブラシと同じだと思います。

イージーペイント②コストのまとめ」

まとです。
①よく言われている「ガス」のコストパフォーマンスの悪さは、なんとかなるから、そんなに気にしなくてよい。
②純正にこだわらなければ、イージーペインター代も安くあげる事はできる
③純正のスペアボトルが高い。実は高いスペアボトルが最大の欠点。
④しかし純正のスペアボトルも、純正にこだわらなければなんとかなる。
⑤イージーペインター以外に買わないといけないものがある。初期投資としてはちょっと痛い出費。
⑥エアーブラシ同様に、筆塗りに比べて圧倒的に塗料と薄め液の消費量は多くなる。(消費量多い=お金がかかる。)
しかし、それはどうしようもないからわりきる。
⑦とは言え!イージーペインターに支払った金額に対しての見返りは多く満足を得られる。費用対効果は抜群にいいです。

以上です。

ひきつづきイージーペインター③実践編はコチラ


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