
これが私のイージーペインターです
これ私が愛用しているイージーペインターです。「普通のイージーペインター」とはちがう筈です。その辺りは過去の記事で確認してください。
はじめに
イージーペインターについては過去3本の記事を書いております。
今回は9ヶ月使用した後のイージーペインターについてふれますが、
④ メンテナンスと補足情報→(今回)
⑤9ヶ月使ってみての感想
と2本にわけて説明します。
今回の記事は過去の記事を読まなくても、読めるような内容に努力はしましたが過去の記事も読んでいただくと幸いです。
過去の記事については、下にリンクを貼っておきます。
一ヶ月にミニ四駆ボディ2台ペースでの使用頻しています
9ヶ月前に購入したイージーペインターをさすがに毎日使っていませんが、一ヶ月にミニ四駆ボディを2台は塗装する頻度で使用しています。
この頻度が多いか少ないかはわかりません。
でも9ヶ月使用してもイージーペインターに対して
・飽きなかった
・物足りなくなかった
と「物足りなさ」は感じなかったです。
塗料の出が悪くなる瞬間がやってくる
半年以上使っていると「塗料の出」が悪くなります。
半年使っているので「エアーが少なくなって圧下がった?」と思い付きますが、エアーを新品に変えても出の悪さは改善しませんでした。
ストローも混色リスクを避けるため念入りに洗浄しているのでつまっている気配もありません。
噴射口回りも汚れていません。
詰まりが起きて、出が悪くなる


上段の写真のようにキャップとストローの接合部」に塗料のカスがたまって「つまります」
つまった結果「出がわるくなります」
つまり具合を確認のしかたは光に透かしてみてください。下段の画像のように「2つの穴」が見えれば「つまっていません」
つまった状態がこれ
穴がふたつ見える状態が詰まっていない状態です。
ちなみに一方は「空気穴」です。
ここは塗料が通らないので「詰まりにくい」のですが、塗料が垂れて汚れて詰まるので、ここも綺麗にしてください。
メンテナンス

メンテナンスの仕方ですが、
メンテナンス①ストローを外して、ストローキャップ接合部にツールクリーナー系の強力な溶剤を滴下します。溶剤で溶けてつまっていた塗料のカスが「ボロ」と落ちてきます。
これで大抵はつまりが解消されます。
使用するツールクリーナー系の強力な溶剤なので取り扱いに注意して滴下の方法は各自で工夫してください。
それでもつまっているのがわかるなら画像のように「小さな安全ピンで貫通します」
小さな安全ピンを貫通してみてください。
穴を貫通したあと光を透かしてみて穴から漏れる穴が「○」なら詰まっていない証拠です。
これで「出」はよくなります。
ストロー
塗料をいれるボトルは、スペアーボトルを用意すれば混色リスクは回避できます。
しかし吸い込むストローは1本しかなく、色々な塗料を吸い込みます。
なので私は塗装し終わったらツールクリーナー系 を吹きます
これで十分です。
ただし!使い込んでいると やっぱりストローに着色します。
頻繁にメンテナンスする必要があります
使いっぱなしではいけません。これはイージーペインターだけでなくエアブラシでもある話で「メンテナンスは必要です」
イージーペインターのメンテナンスを煩わしいと思うと、上位のエアブラシ導入も考えないといけません、そういう意味でも「イージーペインターはエアブラシの試金石」です。
リンク
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コメント
同じ問題で困っていたので
大変参考になりました!
ありがとうございました♪
ドラゴンさんコメントありがとうございます。
参考になったなら幸いです。