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「ゼンペラーⅢ~①ゼンペラーⅢについて~」

ザウルスマシン
ミニ四駆 ゼンペラーⅢ

はじめに

ゼンペラーⅢの記事は
①ゼンペラーⅢについて
②ゼンペラーⅢポリカボディとフィルムステッカーについて
と2本にわけます。
今回は「ゼンペラーⅢについて」です。
また
・前ちゃんが改造したマシンを「前ペラー」
・商品化されたものを「ゼンペラーⅢ」
と表記もわけます。

ゼンペラーⅢと私

ミニ四駆 ゼンペラーⅢ

正直
・前ペラーの商品化
・前ペラーのポリカボディ化
を一切考えていませんでした。
なので、2026年にポリカボディでゼンペラーⅢが発売される一報がでた時、思いもしなかったミニ四駆発売で興奮し体温があがった感覚がありました。
反面「このタイミングで商品化?」と、商品化された事が謎過ぎて首を傾げています。でも、レーサーミニ四駆40周年の一環なのかな。

前ペラーと私

ミニ四駆 ゼンペラーⅢ
ダッシュ改造ミニ四駆book(バーニングサンが表紙)より

第1次ミニ四駆ブームの頃に前ちゃんが改造したエンペラーを「前ペラー」と呼ばれています。
前ペラーシリーズは
・前ペラー(黄色)
・前ペラーⅡ(緑)
・前ペラーⅢ(青)
と3種(3代)存在しています。
私の中で前ペラーⅠ/Ⅱ/Ⅲをイメージした時
「黄色のやつと緑のやつ」とⅠ/Ⅱは色ですんなりイメージ出来たのですが、
Ⅲは色さえイメージでなくて、手持ちの資料で前ペラーⅢの姿を見て「あぁ~あった。あった。この色だった。3:1の改造ギヤを新造してホイールが肉抜きされていて、肉抜きホイールを真似しようとしても出来なかった」となりました(苦笑)

ミニ四レーサーの中で、ゼンペラーⅢ発売により前ペラーシリーズが認知され(思い出され)、青の前ペラーⅢが一番周知されるでしょうね。

付録として前ペラーⅢの解説つき

組立説明図には前ちゃん本人による1989年当時のオリジナルマシン・前ペラーⅢの解説がつきます。
これは1989年当時 進行形で前ペラーⅢを追っていた人が「記憶」を持って読む特典(ごほうび)ですね。
この「前ペラーⅢの解説」
日本語・英語・中国語の3ヶ国語で表記があり、文字数が多い分、見にくいと言えば見にくいです。解説文の感じや3ヶ国表記があるので、「1989年に作られた風だけど実際は2026年に作られたもの」ではないでしょうか。
右半分は、ゼンペラーⅢ製作に必要な事やタイヤセッティング等が書かれているので「前ペラーⅢの解説」で流すのはもったいないです。

エンペラーのポリカボディでなく現在の水準と技術で新規に作られた前ペラーのポリカボディ。

ミニ四駆 ゼンペラーⅢ

ボディについては、改めて②ゼンペラーⅢポリカボディとフィルムステッカーの記事で触れますが、大切なことなので触れておきます。

1988年に発売された片軸シャーシ用のエンペラーを型にしたエンペラーポリカボディでなく「2026年の水準で現行シャーシの載せるために新規に開発された前ペラーのポリカボディ」です。

たしかに1989年の前ペラーを元にしていますので古くさい印象がありますが、現在の水準と技術で設計されていますので所々に「新しい技術」を感じます。

残念ながらタイプ3シャーシには無加工では載りませんのでタイプ3シャーシの載せるロマンを求めるかたは気をつけてください。

再現度は満足している

ミニ四駆 ゼンペラーⅢ

ポリカボディと改造プラボディと条件が違いますので、前ペラーⅢを再現しているかを評価するのは違いますが「色やホイールの肉抜きなど」を再現しようとするタミヤ開発陣のこだわりを感じます。
私の評価は満足しています。
欲を言えば
Aパーツはパールホワイトではなく、シャーシと色を統一した方が、もっと前ペラーに寄ったと若干不満はあります。なので!シャーシとAパーツの色を統一したものを作りました。これでも良かった気はします。

ボディだけでない

ミニ四駆 ゼンペラーⅢ

ゼンペラーⅢはボディが話題の中心!
ではなく、構成パーツも負けていません。
ボディにありがたみがない人からすれば、むしろ構成パーツに魅力を感じる商品かもしれません。

パーツ構成

パーツ構成は
・ダークブルーのVZシャーシ
・Aパーツはパールホワイト。
・ホワイトの5スポークホイール
・オフセットトレッドのスーパーハードタイヤ
となっています。

穴あきを模したステッカーが付属します。こだわりですね

ミニ四駆 ゼンペラーⅢ

前ペラーⅡ/Ⅲのホイールは軽量目的で穴が開いています。
ホイールに穴をあける。は前ちゃん改造の特徴です。
ゼンペラーⅢのホイールは、流石に肉抜きされていませんが、肉抜きを模したステッカーが入って特徴を再現しています。こだわりましたね。

細かいステッカーを20枚。狭い隙間に貼る作業は苦行です。「もうやだぁ」になるので諦めずに貼ってください。頑張って貼っても見えにくい。わかりにくい。ので完全に自己満足になります。

意外と評判が良いのがパールホワイトのAパーツ

そこまで注目されていなかったのですが、実物の発色や色味の良さを見て「良いな」と評価が上方修正されているのがパールホワイトのAパーツです。パールホワイトは「ねっとりとした方のパールホワイト」です。

前述した通り私は前ペラーⅢに寄せるなら、シャーシとAパーツは色を統一してほしかったのですが、パーツ単独でみると、私もパールホワイトは良い色で気に入っています。

オフセットトレッドのスーパーハードタイヤ

ミニ四駆 ゼンペラーⅢ

ボディと同じぐらい期待され注目されているのは
「スーパーハードのオフセットトレッドタイヤ」です。大径のオフセットタイヤが好きで沢山購入していますが、ローハイトのオフセットは初めてになります。大径に比べて「緩やかな坂」です。
ゼンペラーⅢで採用されたことで「オフセットトレッドタイヤ」が再認識/再評価されるきっかけになりそうです。
再評価されて「使えるパーツ」となると、現在ゼンペラーⅢでしかスーパーハード版が手に入らないので、キットの価値がグンッとあがりそうです。それを見越して多々買いしているレースガチ勢もいます。

2026年夏はエンペラーの夏。お祭り騒ぎの夏

ミニ四駆 ゼンペラーⅢ

エンペラー関連のアイテムが立て続けに発売され、急に2026年夏はエンペラーの夏になりました。
そのエンペラーの夏における目玉が「ゼンペラーⅢ」になります。
その性質上 ゼンペラーⅢはどうしても第一次世代がお祭り騒ぎになってしまうアイテムになってしまいますが、ザワザワした第一次世代に引っ張られて、ミニ四駆全体でもお祭りになったアイテムになりました。
その波及力をみると
「やっぱり前ちゃんの存在は偉大だな」と染々思います。

2026年だけでなくミニ四駆の歴史でも「記憶に残るキット」になりそうです。

予告 ゼンペラーⅢポリカボディと塗装

ゼンペラーⅢポリカボディとフィルムステッカーについては別記事にしています。

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コメント

  1. ガトー より:

    どうもです、
    レーサーミニ四駆40周年の記念キットとしては良かったんじゃないでしょうか。
    いつもの如くヤマダ電機で購入してきました、税込1155円。

    今回はエンペラー推しですが45周年は何になるんでしょうね。
    間違ってサンダーショットブラックスペシャルとか再販しないかなー。

    • ガトーさんコメントありがとうございます。
      レーサーミニ四駆40周年のアイテムの「1つ」として良かったと思います。
      サンダーショットJr.ブラックSPは催事限定アイテムになりそうな気はしますね。

  2. ユンカース急降下爆撃機 より:

    当日に入手したと思われますが、
    確かにシャーシ組立は直ぐに終わるとして、
    それにしても、手間のかかる
    ボディーカット&塗装&ステッカー貼りからのブログアップの仕事が早すぎます😳
    ケド、
    私も購入したので、ありがたいです。
    製作の参考にさせていただきます。

    • ユンカース急降下爆撃機さんコメントありがとうございます。
      いつもは前日に届くのですが、今回は当日に届いて急ぎ働きになってしまいました。
      ホワイト1色塗装なので楽でしたけどね、

  3. Re-Z より:

    コメント失礼します。
    当時全てのタミヤ旧jrニュースを見た訳ではありませんが、解説が記憶にないので2026年に旧jrニュース版のミニ四駆カスタムアドバイスぽく作製したものだと思います。丸穴シールを付ける事でゼンペラーⅢが現行ストッククラスに出場出来る様にしている辺りはタミヤわかっているなと感じます。戦車とかのリニューアルキットでもそうなのですが、判る人がニヤッとする様に隠しデカールやパーツを入れてくる事がありますよね。スーパーアバンテ(根津Ver)のキャノピー回りのシールとか…。

    • Re-Zさんコメントありがとうございます。
      私も記憶にない事と、触れている内容が現代なので、1989年風に作製したものだと思います。
      遊び心なんでしょうが、遊ぶ心をいれるあたり気合いと余裕を感じます。

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