
2026年1月発売直後のMEシャーシについて思うこと
2026年1月17日に発売されたMEシャーシ
発売直後なので、これから研究がされていく筈です。
2026年1月18日時点での、私が思う「MEシャーシについて」です。
MEについての記事は
①剛性と強度とねじれ(しなり)
②MEシャーシはMAシャーシの改良型では?
の2本を考えています。あくまで現時点での「私個人の考え」で、時間がたてば変わってきたり、ツッコミが入ったら引っ込める可能性がありますが、お許しください。
MEシャーシの剛性と強度
剛性→変形しにくさ(ねじれやすさ)
強度→壊れにくさ
と定義されています。ミニ四駆の場合、壊れにくさをを求めて補強すると、強度もあがるけど同時に剛性も高まったりしますが、剛性と強度は別として考えないといけません。
MEシャーシは
剛性→期待されていた程ねじれにくい。剛性はしっかりしている。
強度→補強が足りない箇所がある。ネジ穴の破損しやすい箇所がある
と言うのが私の評価です。 MEシャーシも剛性と強度でわけて見てみます。
剛性の話~ねじれ(しなり)~
現在 ミニ四駆のレースシーンでは「シャーシには、ある程度のねじれ(しなり)が必要」と言う考えがあります。
(人によってねじれ。しなり。と言いますので、両方表記します)
シャーシにねじれがあると、衝撃と負荷をいなしてCOせずに速く走れるのは、何となくわかりますが
「シャーシのどの部分に、どのぐらい柔軟度のねじれが必要」
「狙ったところに、狙ったねじれを作る」
までではないです。
ほとんど「何となく」なんですよね。
にも関わらず「シャーシにはねじれ(しなり)が必要」と言われています。
ちなみに、私はこの「ねじれ」の考えかたは好きではない考えかたなんですよ笑)
剛性の話~MEシャーシにねじれ(しなり)を期待されていた~
ねじれ(しなり)を求めると剛性が犠牲になる。
剛性をあげ固くなるとねじれ(しなり)がなくなります。
相反する ねじれ(しなり)と剛性を両立しないといけません。
VZシャーシはうまく両立したのと、MAシャーシにくらべて剛性がなくなった事で、MEシャーシにもねじれ(しなり)を期待されていました。
剛性の話~私は、MEシャーシにねじれ(しなり)を感じないかな~
ネットで「MEシャーシにはねじれ(しなり)を感じる」との反応をみたのですが、
私個人的には
「VZシャーシに感じたようなねじれ(しなり)」をMEシャーシには感じません。
「MEシャーシは思ったよりカッチリ」です。
強度の話~ここ補強入ってないけど、大丈夫?~

MAシャーシは様々な所で「リブ」で補強されていました。
画像参照ですが、MAシャーシとMEシャーシを比較するとMAで補強されていた部分が、MEでは補強されていません。
もしタミヤ開発陣が意図的に「ねじれポイント」を作ったのであれば、この周辺だと予想しています。
補強が入っていない分、MEシャーシで亀裂や折れるのであれば、この周辺だと危惧しています。
強度の話~バンパーレスのネジ留め~
MEシャーシのウリであるバンパーレスの強度の話になります。
フロント/リヤのバンパーレスにステーをネジ留めする場合、通常バンパーにくらべてネジ留めするネジ穴の数が減り、4箇所→2箇所でネジ留めになるケースがでてきます。
ネジ留めの箇所が減れば、1つ箇所にかかる負担も増し、ネジ穴破損リスクは高くなります。
強度の話~MEシャーシフロントのネジ穴の破損リスク~


MEシャーシはVZシャーシと同様バンパーレスにできます。
形状もMEとVZ似ています。
似ているにも関わらず、VZでは、簡単にはネジ穴の破損がしなかったのに、MEシャーシでは「既に破損報告があります」
細かくみると
VZシャーシの裏面にはリブで補強されていたのに、
MEシャーシの裏面にはリブがありません。
補強がなくなれば、VZにくらべて破損リスクは高く破損報告もでるわけです。
強度の話~でも!致命的な欠点ではない~
私がVZシャーシ使用時
「バンパーレスで、ネジ留めを2ヶ所でステー固定だと破損しそうで不安だな」と常々感じていて、
基本
・ネジ留めは4箇所で固定
・裏側からFRPで補強
をして対策をします。
MEシャーシでもバンパーレスでステーを固定するなら補強などの対策は前提だと考えています。
レーサー側で対策ができて、それで破損しないのであれば
「MEは破損しやすくて欠陥だな」と言われるような致命的な欠点ではないと考えています。
強度の話~VZでは出来なかったブレーキステーがつけられる~


VZシャーシのフロントに補強目的でブレーキステーを取り付けようとした事がある人なら「出来るんだ!」と思い当たる筈ですが、
VZでは出来なかった「裏面にブレーキステーを奥まで突っ込んで固定」がMEシャーシでは可能です。
VZより補強できるスペースが裏面にあるので、タミヤ的にも「補強して使ってね」なんでしょう。
修正が入ると予想しています
私は「フロントバンパーのネジ穴のリブ」の話だけをしたのですが、他にも不具合はあるはずです。過去の新型シャーシ発売後、不具合が発見報告され、すぐに金型を弄る修正はありました。MEシャーシも修正はかかる筈です。
私が触れた以外の強度に不安がある箇所や気になる不具合の部分がありましたら、コメントをいただくと、私も検証してみます。
引き続き
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コメント
一応、自称MA愛好家なので、(MA多用)MAではバンパーレスが固くてやりにくいのは弱点でもあるかと考えていましたので、MEに期待大でしたが、強度面などいろいろもふくめ、「すべてのMA系やMA勢」がフレキ流行りのMSとバンパーレス簡単MEにサラっとおいていかれて、ただでさえ少ないMA使用者がもっと減って来てしまうのが悲しいところ。新発売シャーシって今までのシャーシを風化させてしまうのは切っても切り離せない宿命なんでしょうかね。(苦笑)
かく言う自分もME、使ってみないとわからないな という考えはあるのでテストマシンやらとして(もしくはMAをテストにMEをJ-CUP用にとか)使おうとは考えています。
・超長文失礼しました。
ガチの初心者さんコメントありがとうございます。
次の記事の方で触れていますが
MEシャーシはMAシャーシの改良型だと私は考えていて、改良された点にありがたみを感じる/感じないは、その人次第。
ありがたみを感じない人は「MEよりMAの方がいい」となるきがします。風化させない気はしています。
自分はMAホヤホヤのときにレーシングに熱中していたので、シャーシにA(エアロ)がつくものが出てきて、やっぱりミニ四駆にも整流っているよねと思いましたが、「重い」MAはラリーカーみたいにダウンフォースを効かせて押し付ければ速いのではと考えたり、FM-Aのときも、バンク苦手でしたがまた、Aがつくし、軽い!これはソッコーで買いました。でも、あるとき、本気でミニ四やろうと思い、超速ガイドを購入。その時、優勝マシンはAERO系シャーシなんて使わず、MSフレキだったことに衝撃が走り、ミニ四駆にAEROはいらないのか?とMEにMAのエアロデザインを使わずどちらかというとMSの裏面を採用したことに、やっぱりミニ四駆にエアロデザインは不要なのか?と疑問が止まらない(苦笑)
ガチの初心者さんコメントありがとうございます。
MAの一個前のARの頃の方が「エアロ」でしたよ。
タミヤとミニ四駆界隈に「エアロ(ダウンフォース)」の考えは根強い気がします。