
日付を変更して再投稿しております
この記事は2014年8月11日に投稿した記事を加筆修正し日付を変更して再投稿しております。
グレートエンペラーと私
私は第一次ミニ四駆ブーム世代でダッシュ四駆郎ど真ん中世代です。
私は周りにくらべてミニ四駆を続けていましたが、それでも年齢的にミニ四駆を卒業する時はきます。
そのミニ四駆を卒業後にグレートエンペラーは発売されました。
なので私にとって全く触れた事がないダッシュ四駆郎マシンです。
私と同じように第一世代でも1978~1980年代生まれぐらいの人で、発売当時ミニ四駆から卒業していてグレートエンペラーを買っていない人は多いでしょうね。
なので、今回のグレートエンペラープレミアムが「初めてのグレートエンペラー」なレーサーも多いでしょね。
初めてのグレートエンペラー

手に取った事がなかったのでグレートエンペラーは今までのエンペラー系同様、車高が高いと思い込んでいました。
いざ手に取ってみるとグレートエンペラーは車高が低くて驚きました。 この車高の低さは現代でも通用する低さです。
キャノピーが小さいことに違和感

エンペラー系はキャノピー部分(窓)が大きいのが特徴です。
グレートエンペラーは他のエンペラー系に比べてキャノピーが小さいです。小さい事でレーシー感がでて良い一方、エンペラー系の大きなキャノピーに慣れ親しんでいる人ほど、「小さいキャノピーのエンペラー」に違和感です。
意外とシャープ

・車高が低いこと
・窓が小さいこと
色々な要素によりグレートエンペラーを引き締めておりシャープにしています。
グレートエンペラー=大帝と呼ばれていますのでボリュームがあると考えていましたがそんな事はなかったです。
異質の小径タイヤ装備

プレミアム版付属のタイヤは「小径タイヤ」になります。歴代のエンペラー系は大径タイヤが標準装備ですのでグレートエンペラープレミアムだけが「異質」です。
しかし!漫画ダッシュ四駆郎は、連載当時ブームだったF1に影響受けており、特にグレートエンペラーはF1をかなり意識していたのでF1っぽさがある小径タイヤ装着は「あいりですね」
パターンタイヤで格をあげている
小径は小径でも「パターンタイヤ」です。パターンタイヤの採用率は低いので「パターンタイヤが標準でついてくる」だけでグレートエンペラーの格をあげています。それがよいですね。
大径もしっくりきます

小径タイヤも良いのですが、一応エンペラー伝統の大径タイヤを装着させました。エンペラー系なので大径タイヤもしっくりきます。
そこまで部分塗装を要求されないのが良い
ザウルスマシンは付属ステッカーだけでは色が足りず、部分塗装をして色を補う必要があります。
これが難点です。
グレートエンペラーも、多少色が足りませんが付属ステッカーだけでも色が十分再現されております。 「塗装しなくてもカッコいい」は評価したい点です。
使いやすいエンペラー

そのままでも車高が低いので、レースに使いやすいです。エンペラーでレースに参加したい場合の選択肢にどうでしょうか?
2022年8月追記 黒窓の大帝
ダッシュ四駆郎スペシャルキットを使い、黒窓にしたグレートエンペラー(ゼロシャーシ)です。
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コメント
大帝の大径ホイールが銀色で光ってますが金属製なんですか?
それともただのメッキとそうですか?
タミヤさんコメントありがとうございます。
大径ホイールは、ベアホークRSのマットシルバーメッキホイールです。
昨日リテイクで買いました。やはり大径ホイールタイヤがマッチしますね。個人的にはドレッドが広い前後ワイドタイヤで太いのが最もすきですね。より迫力があるレーシングカーに見えます。多分ですが小径はドレッドが広いタイプなら前後ワイドが似合います。ボディーが他のエンペラーよりは低いからでしょうかね。不思議です。
ラップトップガンさんコメントありがとうございます。
太いタイヤが良いですよね。
エンペラーやスーパーエンペラーは「オフ車」の雰囲気がありますが、確かに大帝はレーシングカー的な雰囲気がありますよね。