
ライジングエッジと私
私は「ライジングエッジ/スラッシュリーパー発売発表→発売」をリアルタイムで見た人間です。
あの時期(2011年)にミニ四駆を追いかけていた人間なら「新車がでるだけでありがたかった。だから贅沢は言えなかった」と私が言っても、苦笑いしながら共感してもらえると思います。
久しぶりの新規デザインだった

ライジングエッジが発売されたのは2011年。
時期的には第三次ミニ四駆ブーム前でしたが、S2シャーシが登場し既存のレッツ&ゴーマシンのプレミアム化が進んでいました。
ただ!
その頃スピンアックスmk.Ⅱ以降新規デザインのミニ四駆は発売されておらず
「新規にデザインされたボディのミニ四駆が欲しい」という期待が高まっていました。そんな時に完全新規デザインで登場したのが「ライジングエッジ」でした
初期イラストとワリを食ったサイド

(このデザインのまま立体化していたら・・・・・・)
この言葉が出たらアウトですが「賛否が分かれるボディ」です。
清水氏・下口氏の初期イラストは悪くないです。
イラストから立体化するために変更された部分が多く、特にサイドのカウルが変更され、変更された事でワリを食いました。
ハイパーダッシュ四駆郎の複雑なデザインを立体化している今なら、もう少し違った形でライジングエッジは立体化されたのではないでしょうか。
ライジングエッジは切り刻まれた印象が強い

(サイドの余白を切除したい)
発売日にライジングエッジ購入者の動向をチェックしていたのですが、
新製品にも関わらず発売日に容赦なくライジングエッジボディは切り刻まれました。
切り刻まれたのは「少しでもスタイルを良くしよう」と言うも狙いからです。
切り刻まれた事を考えると、やはりスタイルに不満だったでしょう。
その発売日に容赦なく切り刻まれた様が印象的だったので、私の中では「ライジングエッジ=切り刻まれたボディ」と言う印象が強いです。
黒い方が好きかな

ライジングエッジの兄弟車であるスラッシュリーパーと並べてみました。
やはり黒い方が好きかな。
実は青の5本スポークローハイトホイールは貴重
パーツ構成ですが、普通のMSシャーシです。
「青の5本スポークローハイトホイール」に関しては
2020年5月現在採用されている車種は
・ライジングエッジ
・ARシャーシスターターパック
の2種類です。スターターパックは手に入れにくい事を考えると、ライジングエッジでしか手に入らない結構貴重なパーツです。
今なら違った活用法があるかもしれない

ライジングエッジは、余白の多い太っちょボディです。
今だとキメラボディと言うジャンルがあります。
余白がある分、そのキメラボディの素材に最適です。
あっ!
ライジングエッジはやはり切り刻まれるのか・・・・・・
追伸 スラッシュリーパーとのキメラが見たい
ありそうで見たことがない。スラッシュリーパーとのキメラ。
これ見たいな。
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コメント
ライジングエッジに始まり、
最後はライジングバードに持ってくるあたりの
センスの素晴らしさには拍手だけでは足りません
デクロスの最初のマシンのフォルムを見た時、
何処と無く“ダンシングドール”みたいなフォルムに
懐かしいなぁ??!!って思ったんです…。
でも、イエローバージョンにはそのフォルムが
無くて、リアウイングが強調されたフォルム!!
会場限定のブルースペシャルは、
欲しいけど今ではプレミアム価格になっていたり
色々とあるものですね〜〜!?
リラックマさんコメントありがとうございます。
ちょっと狙ってみました。
デクロスはDDに似ていると言われていますよね。
ライジングエッジ懐かしい!
発売して少ししてからですが買いました
正直走らせてる人見たこと無い位にマイナーなマシンってイメージです、ボディはヒロイックな感じですしミニ四駆のマンガの主役には良さそうなんですがね
見て懐かしくなったので少し触っていじってみようかなって気分になりました
ボディ切らないでどこまで化けてくれるやら…
Jさんコメントありがとうございます。
発売直後は見かけましたが、走らせてる人、コンデレのベース車にしているところ見たこと無いですね。
触るとボディ切りたくなりますよ(笑)
このマシンのブラックスペシャルは、
かなり人気があったみたいで、店頭から無くなるのが早かった気がします。
その当時はスルーしたのですが、
後から欲しくなった時にはプレミア価格になっており、今はメチャクチャ後悔しております。
再販されないかなぁ〜
箱絵と実車の”何”にギャップを感じるのか、わかった。
横の出っ張りがデカいからだ。
基本、スッキリとしたデザインの方が好き(対するスラッシュはゴテゴテ)ですが、ライジングエッジが今一つなんですよね。
モッサリしている(水増し感のあるのは×)。
でもこのモッサリ(お釣り分)が広範なシャーシに載る汎用性を生み出している事を考えると、仕方ないかな。
このシリーズはただでさえステッカーが多く、”泣かせ”であることも考えると、こっちもデザイン上エッジがダルくなるのは仕方ないのかな…。
フルカウルボディなのに大径タイヤがハマるの(タイヤの選択肢が広い)と、シャーシ汎用性(何にでも乗る)は最優ですね。
スラッシュリーパーも同じく。
重さとかデカさとかデメリット、性能に特化する方向でも、外観をカッコよく(余白削り)する方向でも切り刻まれるのは運命かな。
MSシャーシに載せるとなると、どうしてもボリュームを増やすしかないというのはあると思いますね
白いから余計に膨張して見えるのかも
VS専用とかだったらまた違ってたかも
アクセルペダルさんコメントありがとうございます。
私も同意見です。
ブラックスペシャルをスルーしたのですが、今は猛烈欲しいです。最近は中古でも見かけなくなったので、スラッシュリーパーレッドSPと一緒に再販して欲しいです
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
サイドのカウルがデカイ(余白が多い)のでモッサイ感じがします。
エッジが丸いのでfatな感じなんですよね。
切り刻まれてキメラボディの素材と言う活きる道もあったりしますね。
たむさんコメントありがとうございます。
太っちょボディはMS/MAシャーシ宿命です。
特にこの頃は「実車系ボディ」が定着していなかった頃だったので、実車系でなくMSシャーシ向けボディにするにはこういう感じになるしかなかったですね。
パッと見ラジ四駆に見えるんですよね。
でも改めて見たら、リンドブルライダー(コバルトガンナーは色違い)は、
セイバー(ライト/サイドフェンダー)・ビークスパイダー(キャノピー)・バニシングゲイザー(ウイング)のキメラで全然違うんですよね。
↑※これ書くと、蔦屋さん検索に行って何かコッチ作りそう。
やっぱりカラーリングの関係かな?
(ラジ四駆に)何か居そうな雰囲気…だよね?
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
「ライジングエッジはラジ四駆に似ている」
と言う話は聞くのですが、私自身は思わないです。
そのかわりMS車のフルカウルミニ四駆っぽさはあるかな。
こんばんは。
昔このマシンをコースで走らせていたことがありました。
maシャーシに載せ替えてボディをブルーに塗装して使用しておりました。
ボディの色を変えるだけでも大分印象が変わりましたね。
氷刃さんコメントありがとうございます。
スラッシュリーパーがレッドSPがあるので、ライジングエッジをブルーにするのいいですね。
これ、あくまでも「沖縄」ではありますが、
(何度も言いますが)「沖縄」では
結構人気ありますよ。
まあ最近は緊急事態宣言でコースは休止中ですが、
コロナ以前から、ライジングエッジ使ってる方は多いですよ
塗装なしで使ってる方がほとんどです。
初心者さんからカツいガチレーサーまでに愛されてると思います。
まあ私は持ってないですが(苦笑)
購入しようか検討中ですよ。
シャイニングスコーピオンさんコメントありがとうございます。
それは謎ですね。