
トライゲイルシルバーメッキと私
2020年4月に
・トライゲイルシルバーメッキ
・ラウディーブルブラックメッキ
が発売されました。
メッキボディの特別仕様ではありますが、
私は「どんな事をしても手に入れたい」と言う気持ちがなくて「買えなくてもいいかな。発売後買える機会があったら手に入れよう」と言うぐらい軽い気持ちでした。
こう言うのは初めてではない。
トライゲイルのシルバーメッキボディに限らず、何かしらのメッキボディ単品は、現在ジャパンカップやホビーショーなど催事に参加すると貰えます。
トライゲイルシルバーメッキも何かのイベントで配布されており、ボディ単品なら既に持っている人は多いと思います。
このように
イベントで貰えるボディを改めてキットとして販売するのは、過去度々あります。
記憶に新しいのは2018年3月に
①ライキリ マットピンクメッキ
②ヒートエッジ マットライトブルーメッキ、
③ジルボルフ ピンクゴールドメッキ
④ブラストアロークリヤーブルーSP
⑤アビリスタクリヤーパープルSP
が5種類同時に発売されています。
入荷数が少ない=争奪戦になる

2018年の5種類も今回の2車種も、どうやら入荷数が少ないらしく、その事を複数の小売店の人が言及しております。
結果
①入荷数が少ないので予約の受け付けがしづらい。
②無事に確保できない
③争奪戦になる
④後日 変に付加価値がついてしまう
と言う流れになっていまいます。
今回のトライゲイルシルバーメッキとラウディーブルブラックメッキも購入難易度が高くて買えなかった人も多いようです。
私が購入に対して軽い気持ちだったのは「この争奪戦に参加して疲労するのが嫌だった」と言うのが理由でした。
店頭に並んでいてもわからない。と言う罠
2018年の5種に比べれば入荷数は多かったようですが、普段のミニ四駆限定に比べても数は少ないようで買えなかった人もいるようです。
それ以上に「売っているのを見かけなかった」と言う声もあります。
実はちょっとした罠があります。
「シルバーメッキボディ」と言うシールが一枚貼ってあるだけで、基本ノーマルと一緒の箱です。
なので店頭に積まれていたら、箱の側面でノーマルなのかメッキなのか「一目」で判断できません。
これで見つけられなかった場合もあるようです。
逆に言えば「見過ごされやすい」と言うこともあり、もしかしたら店頭に残っているかもしれません。
あっ!側面もシール貼ってあった
側面は何も手を加えていないと思ってましたが、貼ってありました。
「item 95595」というのは、シルバーメッキ用の製品番号で、そのシールが側面にも「新たに」貼ってありましたし、もちろんシルバーメッキ用のバーコードも新たにはっていました。
気づきませんでした。
とにかくノーマル

ボディはメッキですが、
それ以外のパーツ構成はノーマルのトライゲイルと一緒です。
ノーマルのステッカーがそのまま付属します。
ただ!
青の成形色用に作られたステッカーなのでシルバーメッキボディとは色があいません。
ステッカーは使える部分だけ貼って、すべて貼る必要はないと思います。
ステッカー付属が優れている点

現在GUPでシャーシタイヤなど「手に入りやすい」ですが「ステッカー」はキットでしか手に入りません。
イベントで貰えるメッキボディ単品と比べて、キットが評価できるのは、このステッカーが付属する点です。
評価できるからといって、前述したようにステッカーが全て貼るとは限らないのでそこまでの必要性もなかったりもしますけどね(苦笑)
贅沢言えば
・ノーマルでもフィルムステッカー
・メッキボディ用新規デザインステッカー
だったら「もう一つ付加価値がついて」良かったです。
欠点がモロにでる
ミニ四駆ボディは「ゲート跡が太い」のが厄介なのですが、メッキボディだと、さらにゲート跡は目立ちます。
タミヤもゲート跡の問題を考えていて「ノーマル」だとステッカーで隠れる部分にゲート跡がくるように配慮がされていますが、前述したようにステッカーを貼らない場合はゲート跡が悪目立ちをしてしまいます
やはり貰えなかった人の救済策なのかな
2018年のものと今回の2種類は、イベントでメッキボディを貰えなかった人の救済策なのかなと思っています。
追伸 キャンディー塗装しようかなと思っていたりする
ステッカーを貼らなかったのは
「シルバーメッキを使ってキャンディー塗装しようかな」と企んだからです。
リンク
過去の関連記事はコチラからお願いします。 ミニ四駆PRO目次ランキングに参加しています。他のミニ四駆blogはコチラから

ミニ四駆ランキング
コメント
ボディはメッキ、ステッカーはノーマル
この話は遡る事、数十年前には違う形で入手する
ミニ四駆とはくっつく事がない会社とのコラボ!
これも、手にするには意外や意外に大変だった等々
と、僕が何を言いたいのかと申しますと
それは“ロッテ レーサーミニ四駆チョコ”です!!
僕は第一弾から上記のブツとやらと、
付き合いをした事はないのです…。
ある日、RC、ミニ四駆、ガンプラも好きな
歩くホビーショップ(今、命名しました)の
O田君が大好きなブーメランを自慢げに見せつけ
何かと思ったらシルバーメッキに透明シャーシ!
どこで入手をしたか聞いたらチョコで10GPで!
と言うのでスーパーでもチョコは見つからぬ!?
当時のレーサーの人気が分かるような記憶です
僕は第二弾でやっと入手!!
ステッカーもダッシュ四駆郎に代わり、
コロコロでは見れなかった原作カラー等々あり
今、思えばコンプしたかったものです…。
僕が入手したのはサンドラとあびゃんてでした!
特別仕様を入手って、
このロッテのチョコが初めてでした!!??
トライゲイルシルバーメッキボディはしっかりとステッカーを貼ってしまった。(笑)
まあそれはそれでゲートの切り口を隠すために貼ったようなものです。
浜松市内のドンキホーテにはラウディブルのメッキとトライゲイルメッキがまだ2~3個はあったように思います。
リラックマさんコメントありがとうございます。
「ロッテ レーサーミニ四駆チョコ」
懐かしいですね。私も買っていました。応募するために買っていた記憶がありますね。
フェイムさんコメントありがとうございます。
あるところにはあるらしいのですね。
少しゲート跡が目立ちますよね。
ラウディブルメッキボディ銀は昨年のジャパンカップ参加賞
トライゲイルメッキボディ黒はスプリングの参加賞でした
レア物ではないと位置付けしているのでラウディブルクリアボディを切り実車風に仕上げました
あれ?どうしても豆腐屋の親父が実用的で楽な車と言っていた車種に見えてしまいます
#豆腐の配達
発売日にアキバのヨドバシで手に入れましたが
パッと見分からないですね。しかも最上段に陳列。
自分がかごに入れた後に何人かワッと来てました。
オリモッコリーズ北海道さんコメントありがとうございます。
田舎在住の私は公式戦は一年で1回参加できればマシ。
と言うぐらいなので参加賞はそんなにもらっていないですよね。
cedarさんコメントありがとうございます。
私もヨドバシの店頭で購入しました、
てっきり新製品コーナーに陳列してあると思ったのですが無くて、普通のミニ四駆コーナーに積まれていました。だいぶ出遅れたので新製品コーナーに置かれていたら買えなかったですね。
こういうのって完全にコレクターズアイテムですよねぇ
走らせて傷でもついたらどうしようとか考えちゃいます
しかし箱にシールだけってのは分かりづらい…
他の方法ってなかったんですかね
今回のメッキボディは手に入りませんでした。
前回のライキリとボルフも買いそびれましたが、近所のショッピングセンターの玩具コーナーに普通に売っていました。確かにステッカーが貼ってあるだけなので、2度見した記憶があります。
今回ももしかしたら、ショッピングセンターに並んでいるかもしれません。
たむさんコメントありがとうございます。
確かにコレクションアイテムですね。
お手軽 水増し商品だと思います。
コストをかけられないので新たな箱を作んないと思います。
タツ坊3さんコメントありがとうございます。
2008年の時も、時間がたったらまた入荷したパターンもありました。
今回もあるかもしれませんし、本文でも書いたように、紛れて見過ごされていたのを見つけるかもしれません。
今回、塗装もしていなければ、ステッカーも貼っていないレアなケースですが
このシルバーメッキの素トライゲイルはいいですねb
もし張る場合は、(自分だったら)タミヤみたいにライト・ダクト・キャノピーだけ張りたいですね。
どおしても文字やパターンを張りたい場合は、(青の余白を)切って張ります。
…でもこの何も張っていない、何も塗っていない、がとても良い車だと思います。
結晶系のクリスタル状態がいいと思ったのは初めてです。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
メッキシルバーが良かったのでステッカー貼らなくてもいい感じです。
文字は欲しいの余白が透明なフィルムステッカーが欲しいですね。
メッキボディは当時、コロコロの全員サービスでゲットしてました。ゲットしたことがあるのは、プロトセイバーゴールド、ヴァンガードソニックブラックメッキ、ビークスパイダーシルバーメッキ、ブロッケンGブラックメッキ、ファイターマグナムシルバーですね。
ミニ四駆卒業時に捨ててしまったものもあるので、勿体なかったなぁと改めて思います。今も店舗で買えるのであればぜひゲットしたいですね。
ジェットセイバーコメントありがとうございます。
私はあまりメッキボディーにありがたみを感じないですよね(苦笑)
一方 貴重なのはわかっていたりもしますので、とりあえず取っておこうと思い死蔵されています。