
はじめに
この記事は2021年3月20日に投稿されたものを修正して再投稿しております。 訳あって名称変更したミニ四駆です。名称変更についてふれませんのでトムゴディスペシャルはトムゴディスペシャルでお願いします。
トムゴディスペシャルと私
トムゴディスペシャルは
リバティーエンペラーが登場する「風のレーサー侠」に登場するマシンです。
2010年時にスポット生産されたこともあり、スーパーミニ四駆シリーズが動いていなかった2013年の超速ガイドのミニ四駆カタログにも掲載されておりました。
復帰直後でまだ知識が足りなかった頃でも、カタログなどで頻繁に目にすることがあったので、馴染みのないスーパーミニ四駆シリーズの中でも名前と姿が一致できました。
入手できそうで入手困難な存在

この記事を書いている2025年5月現在トムゴディスペシャルは、キットとして販売(再販)しておらず入手困難のミニ四駆です。
ですが、
①スポット生産された2010年以降も大会やイベントの景品で、ボディのみですが黄色の成形色のものが配られた
②たまに新橋TPFにも販売されてる
③CSに聞くと在庫にある
など「ボディ単体」なら出回っているようです。
欲しい私からすると、出回っているのはわかっているに「私の手が届く所までは来ていない」と手に入らない状況にヤキモキしておりました。
再販はあると期待している
通常版とは違う成形色のボディ単独が出回る時は「再販前の試し射ちしたものが出回る=再販の兆し」なので、黄色の成形色のものが出たときは、トムゴディスペシャルの再販が近いと期待していましたが、全く再販されません。
そう思うと黄色のトムゴディスペシャルって何だっでしょうか。いまでも謎です(笑)
ステッカーを手に入れるのが大変
未組み立ての完品を手にいれるのは難しいのですが、組み立て済み中古品やボディ単独なら中古市場や個人売買で出回っているので入手は可能です。
ボディを手に入れてレストアや製品見本どおりに完成させるにはステッカーが必要になるのですが、そのステッカーが手に入らないのが難点です。
なので2025年5月現在だと、ボディよりステッカーを手にいれる機会があるなら優先して手にいれる事をオススメします。
エッジが緩いのですがステッカーで一変します

「風のレーサー侠」系マシンの成形は、流線形といえば聞こえはよいのですがエッジが立っておらず、全体が緩く繋がっていて、シルエット的にメリハリがないです。
特にステッカーを貼る前のトムゴディスペシャルには「のっぺりしているな」という気持ちが強くでました。
ただステッカーを貼るとメリハリがでて、緩さを感じなくなり一変します。
ステッカーデザインは優秀。トムゴディスペシャルはステッカーを貼って完成なんだとわかります。
つや消し仕上げ

今回つや消しクリアーで仕上げています。
窓のステッカーのヨレとシワ対策だったのですが、つや消しをしたことで、赤の成形色の艶と色味が落ち着いたことと、ステッカーと成形色の艶が同じになったことで「まとまり」がでました。
玩具的な艶がなくなった事でグッと雰囲気が良くなります。トムゴディスペシャルのつや消し仕上げはオススメです。
注意点①別パーツは破損注意

トムゴディスペシャルボディの扱い方に注意する点が多々ありますので説明します。
シルバーで塗装している部分は別パーツとなっています。
別パーツなので、ボディ本体とフックで固定するのですが、一度固定した後に外そうとするとフックが破損します。
仮組みはせずに一度固定したら外さない前提で考えた方がいいです。
また中古品など既に固定されているなら無理して外さないほうがいいです。
注意点②窓のステッカーのシワとヨレ
窓用ステッカーは用意されているのですが、大きな曲面に大きなステッカーを貼る事になるので、シワとヨレがでやすいです。
このシワとヨレが結構悪目立ちします。
塗装ができる人ならステッカーを使わずに塗装で済ませた方が見た目が良いでしょう。
フォローして欲しい

第三次ミニ四駆ブーム到来以降、入手困難と言われていた車種が続々再販やプレミアム化されています。
比較的スーパーミニ四駆シリーズは再販されておりますが、
・小覇龍
・トムゴディスペシャル
は、第三次ミニ四駆ブーム期間中では再販されていません。
小覇龍、トムゴディスペシャルは再販希望の声も多い認識度の高い車種です。
「忘れず、取りこぼさず、置いてきぼりにせず」、再販して欲しいものです。
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コメント
私はクリムゾンGが好きです。
僕が最後に
トム・ゴディスペシャルを見たのは
スーパーミニ四駆メモリアルBOXでした…。
最初で最後のラインナップでした!?
ポセイドンXもボデイのみ発売だったり、
GUPセットの中にいたりと散々な扱いでしたが
ボディも実は欠陥品?とも言う人もいるとか!!
トム・ゴディスペシャルも
ボディが真っ赤な為か赤いワイドタイヤに
ワイドワンウェイ(オレンジの方)を装着させる
って、思っていたのですがそれは出来ませんです
風のレーサー俠も原作も外伝も途中で終わった為
結構、虚しかったと今も感じています…。
リバティ・エンペラーはやはり、ボディの作りが
ホライゾン・バウンドレスに似てる為か、
みんなバウンドレスを作る時のベースに使う人が
多くて、やはりなぁ〜!!??でしたけどね。
トムゴディスペシャル、初めて見ました
…何というか、「タミヤ以外のメーカーから発売されたミニ四駆みたいな何か」って感じがします(笑)
シャイニングスコーピオンさんコメントありがとうございます。
早くクリムゾンGは再販して欲しいですが、されませんね。
リラックマさんコメントありがとうございます。
見たのと違いますが、本文でも触れましたが、景品の黄色のトム・ゴディスペシャルの存在がヤキモキしましたね。
チラシ連載のやつは、まとめて書籍にして欲しいですよ。
昔ミニ四駆にハマっていましたが僕はトライダガーXばかり使用していました笑
今でも実家には飾ってあります♪
たむさんコメントありがとうございます。
言おうとしていることはわかる部分と、ザウルスマシン、特にスーパーミニ四駆系の面影あるよ!という両方の気持ちがあります。
hiroさんコメントありがとうございます。
レッツ&ゴー世代の人はレッツ&ゴーが主になってしまいますからね。
レッツ&ゴー世代でしたが、たまたま買ったマシンでしたねー
懐かしいですね。
メモリアルボックスとか何でもいいから、また再販してもらいたいですね。
海外だとストラトベクターとか限定販売かもしれないけど、出てるのに、国内だと売らないのがよくわからないですね。
出せる時に1台だけ再販で全然良いのに。
スーパーミニ四駆の再販もリクエストしましょう。
まさしさんコメントありがとうございます。
スーパーミニ四駆シリーズは、何年か続いて1年に一台ぐらいに再販(プレミアム化)していたんですよね。
ストラトベクターはキットとして再販しないのですがボディだけ再生産して、催事やカスタマー、新橋にはある感じはします。
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