
はじめに
本来 2017年6月3日に投稿された記事でしたが、ボディを塗装しなおし文章も加筆修正し大幅に書き直したので日付を変更して改めて再投稿しました。
スピンコブラと私
プレミアム版を取り上げるのですが、私にとって初めてのスピンコブラなので、スピンコブラについて触れておきます。
リアルミニ四駆スピンコブラが登場した頃は、私はミニ四駆と離れていた時期でした。それでもリアルミニ四駆のプロトセイバーEVOやバックブレーダーの存在は知っていましたが、リアルミニ四駆スピンコブラに関しては、姿と名前が一致できずに「居たよな」とうっすらボンヤリとした認識度でした。
ミニ四駆に復帰してから色々勉強した今現在は、勿論クッキリと認識しております。
スピンコブラプレミアムと私

プレミアム化によりそれまで入手困難だったスピンコブラが手に入ること。それも定番商品ですので発売日以降も難なく手に入る事が可能な事は歓迎したいです。
成形色問題

スピンコブラプレミアムの成形色は独特の青です。
この成形色により
不満①成形色がコレジャナイ
不満②成形色とステッカーの余白の色味が違う(これが大問題)
と色々不満を感じます。
「この成形色でも良い!」
という声も確かにあります。私もステッカーの余白との違いによる「ギャップ」がなければ「こういうものだ」と不満はないのですが、ギャップにより悪目立ちしているのは見過ごせず不満を感じます。
追記 でざいんさんから頂いたコメントには納得」
スピンコブラプレミアムの成形色問題に対して先行して「塗装すれば良いのでは!で片付けていいのかな?」と言う記事で触れました。
その記事にでざいんさんから頂いたコメントが的をえていますので紹介します。
「自分はマーキングを貼らないことも多いので、スピンコブラプレミアムの成型色は良い色だな、としか思わなかったのですが、確かにステッカーの余白との差が大きいですね。
そもそもプラスチックの成型色と紙に印刷した色では色味をピタリと合わせるのは不可能ですが、これについてはその域を超えてますからね」
でざいんさんの
「プラスチックの成型色と紙に印刷した色では色味をピタリと合わせるのは不可能です」の指摘はそのとおりです。
なので「色味を合わせろ」と求めるのは、私のワガママかもしれません。
ただ!
成形色が再現不可能な色ならしょうがないと諦めがつきますが、スピンコブラ自体の色は成形色で再現可能な色でステッカー余白も調整ができるので、タミヤ側が配慮し、なんとかなった部分なので、歯がゆいです。
私はキャラクターブルーで塗装しました


成形色に不満があるなら、自分で塗装して解決です。
スピンコブラプレミアムの指定色は「ピュアブルー」です。
その指定色のピュアブルーは水色寄りの青です。製品見本など含めて、私の中でイメージするスピンコブラとの色味とは違う気がします。
そこで私は
アバンテJr.の青の成形色に近い青を塗装で再現できる
「Mr.カラー キャラクターブルー」で塗装してました。
キャラクターブルーだとステッカー余白と色味が合っているので、ギャップもなくなります。
私のようにピュアブルーに不満(不安)があるならキャラクターブルーでの塗装をオススメします。
ステッカーのキラメキが強いのでつや消しをしました

スピンコブラプレミアムに限らずプロトセイバーEVOプレミアムもプレミアム化に伴い
リアルミニ四駆でメッキパーツで別パーツだった部分が一体成形され、その部分を「メッキステッカー」を貼ることになります。
そのメッキステッカーの輝きが強く存在感が強く他に比べて特出しています。
そこでつや消しクリアーでキラメキを弱めました。
存在感が弱くなり他とのバランスが良くなりました。
パーツ構成

パーツ構成は
・ホワイトのポリカABS強化のS2シャーシ
・シルバーのAパーツ
・メタリックブルーのワンロックギヤカバー
・ゴールドの小径3本スポークホイール
・トレッドパターンの小径タイヤ
です。
定番商品ですが豪華な内容です。
ローハイトタイヤも装着させる事はできたのですが、わざわざトレッドパターンのタイヤにしたのはリアルミニ四駆を意識したのでしょうかね?これは非常に嬉しい心遣いです。
FMシャーシと白シャーシ
レッツ&ゴー世代の人は「スピンコブラはFMシャーシで白シャーシだよね!」と口を揃えていいます。
えっ?
原作漫画でレッツ&ゴーを追いかけている私には「えっ!スピンコブラってFMマシンなの?」と純粋に驚きます。
どうやらアニメ版スピンコブラはFMの白シャーシだったようですね
このあたりレッツ&ゴー世代では常識の話のようです。
スピンコブラプレミアムは、FMシャーシではないのですが白シャーシが採用されているので、アニメ版スピンコブラを知っているレッツ&ゴー世代の人には「おぉ~タミヤは気が利いている。わかっている」と絶賛するポイントのようです。私もわかっているなら大絶賛だったんでしょうけどね。
スピンコブラが手にはいる事を喜びましょうか!


スピンコブラプレミアム
私だけでなくネットの反響をみると成形色の件で「残念」という声がでています。
でも、プレミアムが発売される以前は、リアルミニ四駆スピンコブラは上乗せ価格で高額で取引され、入手も困難でした。
現在は定番商品で割引価格で手にはいるのです。
そう考えると、スピンコブラが手にはいる事を素直に喜ばないといけませんね。
追記 メッキホイールにしています

私のスピンコブラプレミアムは、リアルミニ四駆に寄せたいのでGUPのメッキホイールをはかせています。
コメント
以前(デクロスの記事)青について結構語ったあとで何ですが、
スピンコブラには白にするのもアリです。
フロントライトがポルシェみたいで、白にするとポルシェっぽいのがよくわかります。
これでタミヤさんがZMCのメタルステッカーを出してくれれば…
888さんコメントありがとう
白のスピンコブラみてみたいですね。
なんでZMC?
と思いましたが、確かにビクトリーズでホイルシールでないのはZMCだけですね。
今日豊川のタムタムでスピンコブラ走らせてきた。
無事コースアウトすることなく完走。しかも三回。
次は浜艦のコースで走らせてこよう!
デッドプールさんコメントありがとうございます。
折角 塗装したのにCOしたら困りますからね。
この度は、自分の稚拙なコメントを引用していただいて、
ありがとうございます。
実は私もディオスパーダプレミアムの成型色に関しては又聞きのような感じですので、100%の自身は無いです。
でも、ノーマル版も併売されていることを考えれば、コスト削減のために、同じ成型色にしてしまうのもあるかなと。
ただし、スピンコブラはプレミアム版のみですからそういうようなことも望み薄ですかねえ・・・
やっぱりもっと濃いブルーの方がスピンシリーズのイメージに合致しますよね。
スピンバイパー(VS)の再販を知ったとき、なぜパールブルーの方なのか疑問に思ったのですが、この件と組み合わせると、理由が見えてくる気がします。
でざいんさんコメントありがとうございます。
事後報告になってしまいますが、引用させてもらいました。
ディオスパーダはWikiで確認しました。
私のは、少し濃すぎたかなと思っています。
スピンコブラのFMガイドラインは別段アニメを意識した物ではありませんよ。
アニメで登場する前、旧キット発売当初からあったものです。
元々リアルミニ四駆としてスタイリングを重視した設計で、無改造ではモーターライズシャーシには乗らないボディだったので、S1用の肉抜きガイドラインとSFM用のガイドラインが付けられていた訳です。
どちらかと言うとアニメがソレを意識した感じでしょう。
S-Aさんコメントありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。
「意識」と言う言葉は削らせてもらいます。
自分的には成形色はブルーというより水色に見えますね
シールの余白との比較では尚更って感じで
名無しさんコメントありがとうございます。
私も水色だと思います。
確かライトニングマグナムもこんな感じの色でした。
蔦屋さんのオリジナルカラーいいですね。
小口径ラジアルタイヤって、リアルミニ四駆しか履いてなかった気がします。
2000~年(復帰年)辺りに後から欲しくなり、プレミア価格で諦めました。
Vマシンプレミアムから実装されて手に入り易くなりました。
同じく、トラッキンのみだったメッキホイールがスポンジを履いてGUPに。
アックスやバイパーなど『シリーズ通し』で、見ると納得の色なのかもしれませんね。
スピン~シリーズ(主役機のホワイト、トライダガー系のガンメタなど)
その場合、昔蔦屋さんが言っていた『次男の不遇』かな?
艶のあるとてもいい色です。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
パターンタイヤ 実は好きです。
☆「記事に取り上げなかった①」
しろくまのゴールドメッキホイールを履かせてみたり、GUPのメッキホイール を履かせてみたりしました。
☆「記事に取り上げなかった②」
次男坊の不幸も一度記事に盛り込んだのですが、ボツネタにしました。
蔦屋さんの言う通り、整形色には確かに不満タラタラだろうけど
スピンコブラをプレミアム版として蘇らせて販売させてくれただけでもありがたいんだからその辺はタミヤに感謝しないと。
デッドプールさんコメントありがとうございます。
そうですね。スピンコブラが手にはいることを喜びましょうかね。
スピンコブラってこんなにかっこよかったのかー
子供の頃は藤吉のマシンのかっこよさがわからなかったんだなぁ
caratさんコメントありがとうございます。
そうでゲス。
はじめに私話で申し訳ないm(__)m
訳あってガンブラスタークスコスペシャル弄ってました。
ふとした間違いから始まった前後逆刺しタイヤ。
前輪を60mmワイドタイヤ(フツーの後輪です)
後輪を72mm入れてナロータイヤ、ワンウェイさらにバネを車軸に刺しました。
現在FF駆動っぽいガンブラスターになっております。
ボディ形状が、『前密っちり後細っそり』形は上記のセッティングが合います(夢調整とか素敵性能ですが
前60mmワイドタイヤ、後ろ72mmバネ&ワンウェイが似合いそうな形してます。
ボディ形状が『前密っちり後細っそり』
ボディ形状が『前細っそり後密っちり』
ボディ形状が『バランス型』
改めて見ると、スピンって『前密っちり後細っそり』ですね。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
前に余白があると、FMシャーシに載せやすいですよね。
スピンコブラ良いですよね。自分は前後小径ワイドにしています。 迫力満点で車体が大きくみえます。オススメはワイドトレッドのワンウェイホイールを2セット買いワイドのみスーパーXみたいにします。
ラップトップガンさんコメントありがとうございます。
太いタイヤ装備が良い は劇中のイメージなんですかね。
確かにアニメやマンガもあらますが、あえていうならPSのゲームにもよせてますね。フロントがナローだとスカスカで物足りない感があります。あと、シャーシのバンパーとのクリアランスですね。バンパーが広いのにタイヤが狭いドレッドだと迫力負けしますから基本ミニ四駆組む場合ワイドドレッドにします。
ラップトップガンさんコメントありがとうございます。
私はリアが太いタイヤのミニ四駆で育ったので、リアが太いの好き。
そして第一世代のGUPはワイドタイヤなんで、ワイドタイヤが正義が身に付いていて、今の細いタイヤが正義には抵抗感があります。
確かダブルスピンの回と、デビュー戦のビークスパイダーとの戦いの回で覚えてるのでしょうか。
白シャーシはアニメの影響。
改造はリアルミニ四駆の説明書の影響。
このプレミアムで走るスピンコブラが実現出来て良かったよね。
時が流れて、色々取り入れての製品化ですよね。
リアルミニ四駆第1弾で宣伝してたし。
ダブルスピンの回のおかげで好きになった記憶がある。
懐かしい。
蔦屋さんの配色は見事だなと思い、記事を読みました。
スピンバイパーを先に見てしまったら、仕方ない見解ですよね。
わかります。
まさしさんコメントありがとうございます。
私はピンと来なかったのですが、レッツ&ゴーど真ん中世代には、プレミアム版の配色は良かったようですね。
今だにスピンコブラの色の成形色がわかりませんね。
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